まさげんのブログ「健康なのだ!」

「斜に構えたオヤジ(まさげん)」のブログです。それなりに健康ではあり、大病も大きなけがもしたことはないのですが、些細な病気やケガは幾つか経験しています。ありふれた生活の中で、悩むことが多い、重篤ではないけどちょっと辛い症状について、書いてみたいと思いました。

「アトピー性皮膚炎(軽症)の思い出」

私はアトピー性皮膚炎があります。これは、成長に伴い症状は軽くなり、現在では殆ど気にならない程度になりました。ただ、小学生-中学生の頃までは、痒くて痛くて、ちょっとイヤでしたね…

 

alt=”アトピー性皮膚炎のイラスト”

アトピー性皮膚炎)

 

「遺伝的要因」

アトピー性皮膚炎で苦しまれている方は、私の回りにも結構多くおられます。自分は軽症で部分的だったので大したことは無いのですが、症状が全身だと、やはり辛いですよね…

このアトピー、現在でも明確に原因特定が為されてないようで、治療としてはスキンケアと薬物(塗り薬)しかないようです。

私は4人家族でしたが、父親は特にアレルギー体質ではなさそうで、母親がぜんそく持ち、結果、兄はぜんそく持ち、私はぜんそくアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎のトリプルホルダー? となっています。アトピー性皮膚炎については、私のみ発症したようです。

 

alt=”親子の遺伝相関図”

(母親からの遺伝なのです…)

「症状(部位)」

私の場合は部分的で済んでいましたが、肘関節の内側、ヒザ関節の後ろ側、股間に症状がありました。特に股間部分がもっともひどく…

結局、痒みがあって掻いてしまうことより、指で皮膚を破壊してしまうんですよね… これの繰り返し… 皮膚がただれると、今度は痛くなる…

ひどい時にはパンツが引っ付いてしまったり、そうするとパンツが黄色っぽくなってしまうんですね。子供だったのて、それが恥ずかしいく…

 

alt=”股間の痒み イラスト”

股間の痒みは辛いのです)

「皮膚科の思い出」

アトピーがひどいのが股間だったので、皮膚科に行くとパンツを脱がなければならない… これが小学生の私には、もう恥ずかしくてたまりませんでした…

皮膚科の場合、診察されて薬を処方されるだけなので、痛くは無いのですが、この恥ずかしい思い出は忘れられない…

また、アトピーもなかなか治らず、親が評判を聞いて、別の皮膚科に連れて行った事もあります。ただ、40年前は未だアトピー性皮膚炎治療のガイドラインも無かったと思われ、また治療と言っても投薬(塗り薬)しか無いので、その病院に行ったから快方に向かうということはありませんでした。

覚えているのは、この皮膚科の先生は、とても丁寧な診察で、特に股間の症状の重い部分を見て、皮膚の表皮を軽く削り取り(痛くはありません)、スライドグラスに載せて顕微鏡で観察、そして私に「顕微鏡を覗いてごらん」と言われ、見せてもらいました。「これが白癬菌だよ」とのことで、結局、痒みで掻くことでただれた皮膚には白癬菌が繁殖し、これが痒みの原因? となる的な説明だったように思います。説明が丁寧=評判が良い理由だったのだろうと思います。

当時から白癬菌という名前は知っていたような… 水虫の治療薬のCMで流れていた記憶があります(時期が違うかも知れませんが…) 子供心に、「アトピーではなく、水虫なのか?」とか考えていたように記憶しています。

 

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(皮膚科の思い出)

alt=”白癬菌のイラスト”

(顕微鏡で白癬菌を見ました)

「民間療法」

40年前なので、アトピー性皮膚炎についての情報も不正確なものが多く、いろんな迷信?がありました。

「海水が良い」との事で、海水浴に連れて行かれたこともあります。これ、皮膚がただれていない場合は良いのですが、皮膚がただれていると、痛いんですよね… この療法は、ネットで調べてみると、効果があるようで、当時の情報も間違いではなかったようです。ただ、海水浴も年に数回程度では、あまり効果はありませんでしたが…

alt=”泳いでいるイラスト”

(海水はアトピーの改善効果がある)

他には、「六一〇ハップ!」 ご存知ですか? “ムトウハップ”と読みます。2008年に発売中止になったようです。硫黄の臭いのする入浴剤で、あせも等の皮膚炎に効くと言われていました。家では一時期、この入浴剤をタライに入れて湯で薄め、この湯を掛けられていました。効果のほどは覚えていないのですが、まあ硫黄の臭いがしたのは覚えています。結局、親の手間がかかるので、長続きしなかったなあ…

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六一〇ハップ wikipediaより)

あと、石鹸は刺激が強いとのことで、一時期、「ミノン」という石鹸を使っていました。確かに石鹸はアルカリ性であり、皮膚の脱脂作用があるので、患部には使わない方が良いのは確かです。でも、私の場合、ミノンも効果は明確には見えなかったので、いつの間にかミノンは家から無くなっていました。ミノンは石鹸としては高価なので、母親が兄と父に「(私のアトピー用なので)使うな!」と言っていたのを覚えています。

 


 

 

ステロイド剤は良くない?」

アトピー性皮膚炎の治療薬は基本、ステロイド剤なのですが、これが身体に悪いという論調が昔は顕著だったように思います。

なので、症状がひどくても、ストロイド剤を使わない方もいました。

以前読んだアトピー性皮膚炎に関する本には、「ステドイドは強度が5段階?に分かれていて、症状に合わせて、的確に使用することが大事。」と書かれてありました。

市販の皮膚薬もステロイドが入っているものが多く販売されていますが、一時期、母親がどこから聞いてきたのか、ステロイドは良くない説に取りつかれ、「フルコートは使い過ぎてはダメ、ちょっとだけ使う。」とか言って、ちょこっと塗っていました…

フルコートは市販薬ですが、確かに良く効きますね。薬局でフルコートの水色の箱を見るたびに、母親のこのセリフを思い出します。

 

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(市販薬にも含まれている)

「お風呂で洗わない方が良い」

今でも股間アトピー症状が出ることがあります。痒いので、ついついお風呂で擦ってしまうのですが、石鹸で擦るのは逆効果なんですね…

だから痒い所は逆に一切擦らないようにしています。石鹸は皮膚が弱っている部分には使わない方が良いというか、脱脂してしまうので乾燥して痒くなるんですよね。

今でも、「痒い所は石鹸付けない、擦らない」を気を付けるようにしています。

 

alt=”石鹸のイラスト”

alt=”お風呂のイラスト”

(お風呂 石鹸で擦らない方が良い)

「症状が出る部分が変わる」

今は殆どアトピー性皮膚炎で悩まされることが無くなったので、ありがたいと思います。ただ、常にどこかに症状はあります。

一時期は臀部の脚の付け根部分にありました。イスに座っている時間が長かったからなのでしょうか。

また、足のくるぶしの下の部分にも、しばらく存在していました。今は右脚の何か所かに痒い部分があります。何故か完全になくなることは無くて、いつも身体の一部分に居座っています。なんでだろう?

まあ、全然ひどくなくて、かゆい時に市販薬塗って治まるので、気にしてはいません。

市販薬について、フルコートは確かに効き目がはっきりしているのですが、痒みには効かない様で、私は「テレスHi」という市販薬を使っています。こちらの方が痒みに効くような気がします。

 

alt=”手足の湿疹のイラスト”

(症状が出る部分が変わっていく…)

「ぜんぜん役に立っていない…」

書いた内容、思い出話で全く役に立つ話ではないですね… 申し訳ありません。

alt=”ごろ寝の男性のイラスト”

(役に立たない中身で…)

その代わり、私が読んだ本の中で、参考になりそうな本がありますので、最後にご紹介致します。

「間違いだらけのアトピー治療 竹原和彦 新潮新書

(書籍は入手不可能 電子書籍版が販売されています 2005年の著書です)

 


 

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