まさげんのブログ「健康なのだ!」

「斜に構えたオヤジ(まさげん)」のブログです。それなりに健康ではあり、大病も大きなけがもしたことはないのですが、些細な病気やケガは幾つか経験しています。ありふれた生活の中で、悩むことが多い、重篤ではないけどちょっと辛い症状について、書いてみたいと思いました。

「はしか(麻しん)」

私は1960年代後半の生まれです。幼いころより、幾つか予防接種を受けたのを覚えています。

  • BCG(結核):これは、跡が腕に残るので分かりやすいですね
  • 日本脳炎(これは恐らく受けただろうと…)
  • 種痘(天然痘):これも、肩に近い腕に跡が残るので、分かりやすいです

 

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はしか…

当時の予防接種はこれくらいでしたが、私の子供は、これに加え他にも予防接種を受けていると思います。

  • ポリオ(小児麻痺)
  • おたふくかぜ
  • 風疹、はしか、水疱瘡 

とかの予防接種を受けさせたような…(家内が受けさせたので私の記憶は曖昧ですが…)

 

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予防接種受けさせたなあ~

私たちの幼いころは、おたふくかぜや風疹、はしか、水疱瘡は、予防接種は無くて、実際に病気にかかって免疫を付けていました。

おたふくかぜ は幼いころにかかったので記憶にありませんが、おたふくかぜにかかった時に親が撮影した写真が残っており、これを見たので間違いなくかかっているはずです(ほおがパンパンに腫れてる… 白黒写真でした…)。

風疹と水疱瘡は、幼心にかかった記憶があります(小学生の頃です。いずれも学校で流行っていて、流行に乗りました)。

風疹は治りかけの時に痒かったのをおぼろげに覚えています。水疱瘡は幾つか跡が残ってしまったことを覚えています。

さて、はしか についてはかかった記憶がありません。確か私の母親も私が高校生か大学生の時に「あんたは、はしか にはかかってないけんね」と私に言っていたように記憶しています。

学生の頃の話だったので、話半分で聞いていたと思うのですが、結婚して子供が生まれ、子供が予防接種を受ける段になり、「そう言えば俺、はしかにかかってなかったような?」ということを思い出しました。世間ではしかが一部に流行しているとのニュースがあったからかも知れません。

私も遠い昔の話なので記憶も曖昧にて、帰省した際に母親に聞いてみたのですが、「はて、どうやったかね?」の一言… まあ、はるか昔の話なので、とうの昔に独り立ちしている息子の病気のことなど、覚えていなくて当然か?

 

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おたふくかぜの時の写真がある…

自分が子供の頃の記憶なんて、もう殆ど薄れていますが、病気等で辛かったことは、ぼんやりとですが覚えています。ただ、はしか の記憶は私にはありません。まあ記憶になくてもかかっていた可能性はありますが、確か学生の頃だったか、親も「あんたははしかにはかかっていない」と言っていたような記憶もあり。

 

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予防接種は受けていないぞ!

いずれにしろ、今さらこの年齢で、はしかにかかると、重症化しやすいので予防接種を受けることにしました。

ちょうど子供が小児科に予防接種を受けに行く予定があったので、私も小児科に一緒に行き、診察してもらいました。

診察室に入り、「私も、はしかの予防接種を受けたいのですが?」

先生:「年齢は?」 → 「〇〇才です(当時の年齢を説明)」

先生:「その年齢だったら、免疫持っているのでは?」 → 「いや、でも、はしかにかかった記憶は無く、予防接種も受けていませんが?」

先生:「……… 恐らく年齢的に免疫を持っている可能性が高いので、予防接種ではなく、抗体検査をしてみて、その結果で判断しましょう。」ということになりました。

いやいや、最初から予防接種受けた方が早くない? と思ったのですが、しぶしぶ従うこととし、採血してもらいました。

 

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抗体検査

後日、検査結果が出ましたが、結果は「抗体あり」???

なんで免疫があるの? 検査間違いじゃないの???

まあ結果がそうなので、予防接種を受ける必要は無くなりましたが… 良く分からない…

いずれにしろ、年齢的にもこの間、「予防接種を受けていた」ということは無いので、考えられる理由としては、

  • 記憶にないだけで、幼いころにはしかにかかっていた
  • 風疹と思っていたのが、はしかだった…(多分違うでしょうね そうだとすれば、逆に風疹にかかっていない?)
  • 感染したけど発症しなかった

はしかの場合は、感染したら、ほぼ100%が発症するらしいので、であれば、「記憶にないだけで、かかっていた」のだろうと思います…

 

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はて、記憶にないのだが…

確かに、ネットで調べてみても、1977年以前に生まれた人は、自然感染ではしかにかかる機会が多かったため、免疫を獲得している可能性が高い とは書かれてあります。

でも、会社でも1名、はしかの患者が出ましたが、その人は私より数歳年上だったんだけどなあ…

 

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どこでもらってきたの?

まあ、小学生の頃は、いろんな伝染病があったように思います。手足口病やアポロ病とかの病気もありました。アポロ病にはかかっていないと思いますが、手足口病にはかかりました。

予防接種の発達のおかげで、かからなくて済む病気が増えたのは良い事です。でも、目下の敵はコロナウイルス! まあ、それは置いておいて、はしか も大人にとっては結構重篤な伝染病なのですが、それにかかったかどうか? を覚えていない親子(私と母親)というのも、のんきなのか、そういう時代に育ったのかなあとも思います。

いろんな伝染病がありますが、大事なのは、「正しく恐れる事!」に尽きると思います。軽く考えるのではなく、相手を知り、可能な限り予防する、この辺が大事なのだろうと思います。

 

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手足口病にもかかったなあ…

ちなみに、はしか(麻しん)はウイルス性感染症で、非常に感染力が強く(空気感染する)、死亡率は0.1%前後(1,000人に1人)とのことです。現在日本は、はしかの排除状態にあるとWHOより認定されています。つまり感染は、海外からの持ち込みに限定されているようです。

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正しく恐れる!

 

「鼻血なのだ!」

私の兄は高校生の頃まで、よく鼻血を出していました。鼻の粘膜が弱いのか、鼻をほじったりすると、すぐに鼻血を出していました。

ただ、大量に出血する等のことはなく、鼻紙が数枚汚れる程度ですぐに治まっていました。

同じ兄弟ですが、私は殆ど鼻血が出たことがありません。

 

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小学校にも鼻血少年がいたなあ~

「鼻血の思い出」

私は殆ど鼻血を出したことが無いので、逆に鼻血を出した時の事をおぼろげに覚えています。確か幼稚園だったと思います(小学校低学年だったかも…)、校庭の遊具から誤って落ちたことがあり、その時に鼻血が出た事を覚えています。もう相当古い話なのですが、自分にとって鼻血が出たのが貴重な体験だったためか、「鼻血が出た」ということが記憶に刻まれています。

(ちなみに、落ちた遊具は、「太鼓橋」という名前の遊具でした)

 

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この遊具が「太鼓橋」です

「鼻の中はよく傷が…」

鼻血は出ないのですが、私は鼻をほじるクセがあり… 取れそうで取れない鼻くそを取ろうとムキになり、爪で鼻の中を傷付けて血が出ることは良くあります。

この場合、鼻の中にティッシュを丸めて入れておくのですが、傷なのでかさぶたが出来ます。鼻の中で保護されている状態なので、そのままにしておけば自然と治るのですが、これがまた、このかさぶたが気になってしまい… 剥がしてしまってまた血が出てかさぶたになるという、いつもこれを数回繰り返して忘れた頃に治っています。何となくですが、年に1~2回くらいあるかなあ。

 

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鼻をほじると血が出るよ!

「血便くらいに驚いた!」

私は数回、血便を出したことがあります! 用便後に拭いた紙が血だらけで… ということが数回ありました。まあ、血が赤い=出血部位が肛門に近いということで、ほぼ鮮血なので肛門周辺の血、つまり痔(切れ痔)だったと考えられます。あれは突然来るので、相当びっくりします。

少し前、鼻水が出るのでティッシュで鼻をかんだら… 結構な量の血が出て、血便が出た時くらいに驚きました! そうです、私は殆ど鼻血を出したことが無いので、びっくりしたのでした。

まあ、ティッシュを丸めて詰めておいたら、すぐに出血は止まりましたので一安心です。

 

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最初に血便見た時は驚いた!

「その後症状を繰り返す」

この後、たまに鼻血が出るようになりました。血が鼻から流れ落ちるほどのことはなく、「指を鼻に入れたら血が付いていた」、「鼻をかんだら血が出た」程度で、ティッシュを丸めて入れておいたらすぐに治るので、全く大したことはありません。それほど頻発している訳でもありません。ただこれまで、殆ど鼻血を出したことが無い人生だったので、「何でかなあ?」と、ちょっと気になりました。老化現象なの?

 

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都度、ティッシュを丸めて詰めてます

「ちょっと調べてみました」

困った時、分からない時はググります。調べてみると、

  • 鼻血は10代以下と60代以上に多い
  • 大人は乾燥時期(12月頃)、気温変化の大きい時期(3~4月)に多い。
  • 注意すべき症状は、①出血量が多い、②なかなか止まらない(30分以上)、③繰り返す とのことです。
  • 血圧が高くなると出血しやすくなる(鼻血が出やすくなる)
  • 腎臓病、肝臓病の人も鼻血を出しやすい。血液の病気でも鼻血が出やすくなる
  • 風邪、鼻炎、アレルギー性鼻炎などでも鼻血が出やすくなる

おそらく、血圧は問題無いと思います。腎臓病、肝臓病も多分大丈夫…

私は幼いころからアレルギー性鼻炎なので、多分これも関係無い…

つまり、調べた範囲では、当てはまる原因は無さそうです。

 

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特に原因はなさそうだな

「原因があるとすれば…」

最近、ほぼ毎日晩酌をしています。これが原因なのかなあ? 飲酒で血圧が上がるから? でも、鼻血は飲酒時以外の昼間に出るしなあ~ ちがうかな。

私は鼻炎(鼻づまり)の治療で、アレルゲン減感作療法を始めて20か月ほどになります。なかなか顕著な効果は得られていませんが、なんとなく昼間の鼻の通りが若干ですが改善したような気がしています。今まで詰まり気味だった鼻が若干ですが通りが良くなったことで、粘膜が外気に多く触れるようになったためかなあと考えています。

つまり今までは鼻づまり状態=空気の通りが少ない 過保護状態にあった粘膜が保護が弱まったため、たまに出血するようになったのかな? と勝手な原因推察をしています。全くの見当違いではないように思うのですが…

 

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晩酌のし過ぎなのかな?

「ちなみに」

鼻血が出たら、ティッシュを丸めて鼻に詰めていますが、これはあまりお勧めではないとネットには書かれてあります。

一般的には、椅子に座って安静にし、少し下を向いて、出血している方の鼻を指で押さえておくと、10分以内にほぼ止まると書かれてあります。

(私の場合は、詰めたティッシュを数回入れ替えて、血が付かなくなったら止まったと判断していますが… ダメな方法なのだそうです)

 

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下を向いて軽く鼻を押さえる

「用心が大事」

50歳も過ぎると、身体にあちこちガタがきます。私も例に漏れず、目、肩、腰にガタがあります… 昔出来たことがやれなくなることも幾つもあります。つまり、諦めなければならないことも出てきますし、出来ることを探すことも大事になります。

ただ、いわゆる老化現象に対し、歳を経たことにより受け入れられる精神的な余裕もあります。老化を悲観しても仕方ない。それより「じゃあ何をする? 未だ何は出来る?」と考えた方が楽しい。

そして、身体の変化には敏感であることも大事なのかなと思います。少しの変化でも、見逃さない事で、危険のシグナルの早期発見になればと思います。

まあ、今回の鼻血については、気にし無くても良さそうに思いますが、変化に対応しないと、生き残れません。

コロナウイルスのワクチンを早く打ちたいと思う反面、アナフィラキシーになったら恐いなあと思う今日この頃なのです。

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用心が何より大事です

 

「乗りもの酔い」

私は乗りものがあまり得意ではありません。乗りもの物酔いしやすい体質なのです…

あれは辛いですね… 安心して乗れるのは新幹線くらいです。

乗りもの酔いは、「動揺病」とも呼ばれるそうで、内耳(三半規管)からの情報と、目や身体からの情報を受けた脳が混乱することにより起こる反応のようです。

 

「自動車」

わが家に自動車が来たのは、私が幼稚園だったか小学校低学年の時だったか、トヨタのパブリカという車でした。この車は2ドア車で、助手席に乗る時、後ろの席でも近場では特に問題は無かったのですが、親の実家への帰省の際は、後席に座り、何時間もかけて車で帰るので、よく車酔いしました…

横になっていた方が楽だったようで、前の席との隙間を埋める台を父親が作り、兄と二人、後席に横になっていたのを覚えています。当時は未だ高速道路網も発達していなかったので、長崎の実家まで5時間以上かけて帰省していました。

 

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よく我慢してたなあ…

「バス(小学生時代)」

小学校の頃、子供会行事だったか何かで、少年自然の家にバスで行った事があります。自然の家は山間にある事が多く、バスも山間のクネクネ道を走ります。車高の高いバスでクネクネ道を走られると… ダメでしたね、戻してしまいました…

その後、一番前の席に座らせてもらいましたが、少年自然の家につくまでは気分が悪かったのを覚えています。

行きはよいよい帰りは? ではありませんが、行ったら帰る必要があります… またバスに乗らなければなりません。一番前の席に座り… 恐らくこの時だったように思うのですが、バスの行先を目で注視しておくと、酔いにくいというのが分かったように思います。

 

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乗りもの酔いで吐くのは辛い…

「バス(修学旅行)」

中学校の修学旅行は奈良―京都でした。新幹線で関西まで移動し、現地移動はバスです。バスは市街地を走ることが多く、途中までは問題ありませんでした。

旅行のおやつとして、何故かレーズンがありました。バスの中でレーズンを食べた後、気分が悪くなったのを覚えています。車酔い状態です。修学旅行のバスなので、ちょこちょこと目的地に止まるので、下りて回復することが出来ましたが… それ以来、レーズンを食べると車に酔うという事が強烈にインプットされており、40年近く経った今でも、レーズンを車で食べてはいけないということは、頭から離れません…

レーズンで気分が悪くなった後、バスを下りてから目的地を観光後に、レモンジュースを買ってバスに乗り、バスの中で飲んでいました。すると気分が悪いのが少し回復したように感じました。レモンにそんな効果があるのかどうか分かりませんが、私の中では、レモンは車酔いに効く飲み物と記憶されています。

 

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レーズンは食べちゃダメ!

「船(フェリー)」

福岡県宗像市の沖に大島という島があり、フェリーで30分くらいで渡れます。中学、高校のいずれか在学中に、学校行事か何かで、出かけたことがあります。

当然ながら、フェリーに乗って渡るのですが、わずか30分の船旅で、酔いました… 確か当時の船は階下の所に横になれるスペースがあり、ここで横になって耐えていた記憶があります。

もう船は効果てきめんですね! 全くダメでした。

 

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船は一番酔いやすい…

「鉄道(振り子式気動車)」

JR四国土讃線を走る特急 南風号は床下に振り子があり、四国の山間のくねくね線路を、それなりの速度が出せる仕様になっています。但しその分、他の一般の鉄道に比べると、揺れます! それでも大した揺れではないのですが、一度、二日酔いの状態で乗車したことがあります。さすがにこの時は酒酔いが戻ったのか? いやいや単なる乗りもの酔いで、戻してしまいました… 体調不良で乗ると、鉄道でも気分が悪く(乗りもの酔いに)なります。まあ、これは自分自身の不摂生というか、自己責任の問題でしょうが…

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まさか鉄道でも酔うとは…

 「飛行機」

飛行機は特に苦手です。高い所を飛ぶのがダメとか、そういうことではなく、とにかく気持ち悪い! あの独特の揺れがダメです。座席間が狭く、視界が何も無いというのもありますが、特に上昇後にエアポケット等に入って揺れるのがダメですね… 

なので飛行機に乗ったら、最初から最後まで目をつぶって、眠れなくても寝るようにしています。プライベートで飛行機に乗ることはあまりありませんが、仕事で出張の場合は飛行機を利用しないわけにはいかないので、仕方なく乗っています。

趣味でカメラ撮影をしますが、飛行機を撮影するのは大好きなのですが、乗るのは大嫌いです。ちなみに飛行機で酔うのを「空酔い」とも言うようです。知りませんでした。

 

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飛行機に乗るのはイヤだ!

「コーヒーカップ

遊園地の乗りもので、ぐるぐる周るものがあります。昔はコーヒーカップというのがありましたが、丸い乗り物で、ぐるぐる周るもの。もうこれが全くダメですね。目が回るものは即アウトです。気持ち悪いです。ジェットコースターは得意なのですが…

そう言えば、「ロックンロール」とか言う、縦にグルグル回る乗り物もありましたね、これもダメです。一発アウトです(私の場合)。

 

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知ってます? コーヒーカップ

「酔い止めの薬の効果」

昔から酔い止めの薬は販売されていたように思います。幼いころ、一度服用したことがあるのですが、あまり効かなかったように記憶していました。なので、「薬は効かない」と思い込んでいました。

5~6年ほど前だったか、会社の同僚に船釣りに誘われたことが何度かあります。小さな船なので絶対に酔うだろうなあと思いましたが、せっかく誘って頂いたので、出かけました。この時に酔い止めの薬を服用したのですが、もう効果てきめんです! 全く酔いませんでした。私の記憶が間違えだったのか、薬の配合が変わって効果的になったのか分かりませんが、酔い止めの薬はよく効きます!

どの薬も恐らく処方、効果は似たようなものだと思いますが、確か服用後、効き目は5時間前後と書かれてありました。一緒に行った同僚も乗りものに強くないので、同時に服用しましたが、昼前後から風向きが変わり、少し船が揺れ出しました。その頃、私も同僚も少し気分が悪くなりましたが、これが丁度、効き目が切れる時間と符号していました。つまり、酔い止めの薬が効いていたということです。

以来、酔いそうな時には、薬を携行するようにしています。酔ってからでも効くと書かれており、お守り代わりのようなものとなりました。

 

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薬は効きます!

「食べ物と乗りもの酔い」

私の経験では、レーズンは乗りもの酔いしやすい食べ物で、レモンジュース(確か炭酸だったような…)は乗りもの酔いを抑えると思っているのですが、ネットで食べ物との関係を調べてみました。

  • 飴やチョコレート:血糖値を上昇させ脳を活性化させるため、乗りもの酔い防止には効果があると書かれています。
  • 梅干しも良いと書かれています。梅干しは唾液を分泌させ、これが三半規管の昨日を正常化させるのだそうです。→ 乗りもの酔いは耳の中の三半規管のバランスが崩れ、正常に機能しなくなることにより起こるらしい。
  • 炭酸水やカフェインも効果があると書かれています。両方摂取できるコーラがお勧めとも書かれてあります。
  • 但し、柑橘系の飲み物は症状を悪化させると書かれてあります…(炭酸飲料であってもダメと書いてあります)。レモンは柑橘系? じゃあレモンは良くないということなのか。
  • 空腹でも満腹でも、あまり良くないと書かれてあります。

 

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梅干し食べてスッパマン!

「臭いと乗りもの酔い」

私は以前、タバコを吸っていましたが、タバコを喫煙後に乗りものに乗ると、酔いやすいように感じていました。でも、ネットで調べても、喫煙自体と乗りもの酔いとの関係記事は見つかりませんでした。

ただ、車の臭い、ガソリンやタバコの臭い、香水の臭い等によって乗りものに酔いやすくなるということが書かれてあります。確かにこれらの臭いは、乗りものの中で嗅ぐと、ちょっと辛いというのは良く分かります。

特に子供の場合は臭いに敏感なので、影響が大きいのだろうと想像できます。

 

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確かに臭いは酔う原因になる…

「バスで酔わない方法」

車の運転中に自分が気分が悪くなることはありません。どんな山道でも全く平気です。これは、自分が運転していることにより、先の道路情報が分かっており、身体がその情報に対し、反応しているためだと思います。

バスで酔わないためには、まずは一番前に座る事、これは絶対条件です。一番前に座ることにより、運転手さんと同じ景色を見ることが出来ます。

あとはバスが動いている間、ひたすら道路の行先を自分が運転しているように見ていることです。これにより次のバスの挙動に対し、身体が勝手に反応するので、かなり酔いにくくなります。実は今でも、山道を走るバスに乗る時には、一番前に座って、ひたすら行先を見ています。

 

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自分も運転手なのだ!

「酔いやすい乗り物」

  • 船の大きさ:大きな船の方が揺れにくいので酔いにくく、小さい方が揺れて酔いやすくなります。
  • 船の速さ:同じ船でも、水中翼船(ジェットフォイル)は時速80km以上で航行し、水面から浮いているので、揺れが少なく(振動はあるが)、酔いにくくなります。逆に止まっている船は、もろに波の影響を受けるので、むちゃくちゃ酔いやすくなります(釣り船)。
  • 船の航路:瀬戸内海航路の船は、波も穏やかなのであまり揺れず、酔いにくいです。これが日本海航路、太平洋航路になると波も高く、瀬戸内海航路とは雲泥の差となります…
  • 飛行機:飛行機も船と同じく、大きな飛行機の方が揺れが少ないです(ボーイング777等)。機体の小さなプロペラ機の方が酔いやすいです。また飛行機は離陸後に高度を上げて行きますが、水平飛行から降下飛行になると、エンジン推力を下げているためか、揺れが大きくなるようです。
  • バス:バスの場合は、どこを走るか? で変わります。というか、市街地を走っている分にはそれほど揺れませんが、山道、クネクネ道を走るバスは最悪ですね…
  • 乗用車:背の高いミニバンやワンボックスカーの方が重心が高くなる≒路面の揺れの身体への影響が大きくなるので、酔いやすいですね。背の低いセダンの方が快適です。私は今でもミニバンの後席には、あまり乗りたくない…

 

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ミニバンもちょっと苦手かな…

「50を過ぎて」

飛行機の苦手意識は一生続くと思います。コロナの影響で、もう2年ほど出張もなく飛行機にも乗っていませんが、これはある意味、出張が無くてラッキーかなと思っています。

先日、萩市の沖の離島、見島に行く機会があり、高速船に乗りました。この日は波の状態も穏やかで、船の中では寝れたので、ある意味快適な船旅でしたが、まあそれでも揺れるのは揺れたかな。あとで調べたら、この船は波の影響でよく欠航するようで、揺れるので有名な船でした。そういう先入観もなくて乗ったのが逆に良かったのだと思います。

若いころに比べて、少しは乗り物に酔いにくくなっているように思いました。

まあ酔いやすい乗りものに乗るときは、酔い止めの薬があれば、何とかなるとは思っています。

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まずは船を克服するぞ!

「アレルゲン免疫療法(鼻炎治療) 治療開始~」

幼いころからの持病であるアレルギー性鼻炎について、特に就寝時の鼻づまりがひどくなったことより、内服薬による治療効果を期待して病院に通いましたが… 足掛け5か月も通って成果は得られませんでした。

病院に通いながらも、他に治療法は無いのか? 調べていましたが、「アレルゲン免疫療法」というものがあるようで、内服薬治療にて通院中に、この療法についても耳鼻科医に聞いてみたのですが「以前は実施していたが、効果が思うように出ず、また服用期間も長いので、うちでは治療は止めた」とのことでした。

結局、内服薬治療は効果が得られず、であればこの「アレルゲン免疫療法に掛けてみるか?」と考えるようになりました。

 

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鼻づまりをなんとかしたいのよね…

 

「アレルゲン免疫療法について」

  • アレルゲン減感作療法 とも言われる治療法です。
  • アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量―長期間投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。
  • 皮下に注射して投与する「皮下免疫療法」と、舌下に薬を入れて溶かして服用する「舌下免疫療法」があるようです。
  • 服用期間は2年以上の長期間となります。→私が治療を開始した頃は2~3年とネットに出ていたような… 今は3~5年と書かれてあります。
  • 成功率は、私が開始した頃は、2~3割程度とネットて見たような… 耳鼻科医も効果がそれほど高くないと言っていたし… でもこの記事を書くのにネットで調べたら、7割とか書いてある? 本当なのかなあ?

 

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薬は舌下錠なのだ

「治療可能な開業医を探す」

内服薬治療で通っていた耳鼻科はアレルゲン免疫療法を行わないので、新たに治療してくれる病院を探す必要がありました。

(通っていた耳鼻科に頼めばやってくれたとは思いますが… まともに患者に説明もしないような医者に、それ以上関わりあいたくなかった…)

ネットで調べると、少し遠い所にあるKクリニックにて実施可能と書かれてありました。アレルゲン免疫療法は基本、毎日薬を飲むだけなので、病院には薬をもらいに行くだけです。なので何処でもいいやと思い、この病院に行くことにしました。

 

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Kクリニック

「Kクリニックについて」

  • どうやら女医さんのようです。HPがあり、見てみるとスタッフも全て女性のようです。ということは患者も女性が多いような… 男は行き辛いのかなあ?
  • 内科医院です。呼吸器、循環器、リウマチその他多岐に渡る診療内容が記載されています。HPにはアレルゲン免疫療法のことは記載されていませんが… まあマイナーな治療法なのでしょうね。
  • HPから問い合わせが出来るようになっていたので、この間の簡単な経過と、アレルゲン免疫療法を受けたいが治療可能か? 問い合わせてみました。
  • HPに問い合わせを記載した翌日に連絡があり、アレルゲン免疫療法の治療は可能とのことで、都合の良い時に来院して下さいとのことでしたので、早速行ってみることにしました。

 

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女医さんでした…

「Kクリニック 最初の受診」

やっぱり女性患者の多い病院です。なんか行き辛いなあ… でも男性も居たので、まあいいか…

診察室に呼ばれました。先生はHPの問い合わせ内容に目を通してくれていたようにて、こちらの要望は理解されていました。その上で、私のアレルゲンがダニである証拠、つまり検査結果を持っていないか? 確認されました。以前通っていた耳鼻科にて受けたアレルゲン検査結果を持っていたので、これを渡しました。→ 必要になるだろうと予想し、持参してたものです。さすがに口頭で「私のアレルゲンはダニ」と説明しても、検査結果が無ければ信用されないのでしょう。

アレルゲンの検査結果があったので、その日の内に投与を開始してもらうことになりました。方法は舌下免疫療法です。

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舌下錠なのね

「投薬とアナフィラキシーショックの確認」

診察時の説明で、「まず最初は薬局で処方箋を出してもらい、これを持参して再度来院し、病院にて服用して30分間待合室にて経過観察します。」とのことでした。

これはアレルゲンを身体に入れるため、少ないながらアナフィラキシーショックを起こす可能性があるため、念のための措置のようです。

処方箋をもらい、薬局にて薬を処方してもらいました。薬局は病院の隣なので、すぐに病院に戻り、薬を服用しました。

薬は舌下錠にて、舌の舌に入れます。と言ってもすぐに溶ける薬のようで、あっという間に無くなりました。

30分経過しましたが、特に何ら異常はなく、そのまま帰宅しました。

 

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アナフィラキシーショックが無くて良かったなあ~

「処方箋の内容など」

  • 処方箋:ミティキュアダニ舌下錠 3,300JAU 1日1錠 7日分
  • 服用に際し、舌下に入れて溶かす以外、特に服用に関しての注意事項は無いようです。飲むタイミングなども決まりはありません。私は朝食後に毎日服用することにしました。
  • 舌下錠は、舌下でゆっくり溶かすものなのだろうと思います。まあ舌下錠を服用するのは初めてなので、良く分かりませんが、この薬は溶けやすいようで、あっという間に溶けてしまいます…
  • 前回、7日分の薬を処方してもらいました。これをきちんと服用したので、7日後に、病院(Kクリニック)を受診しました。 

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処方箋

「治療にかかる概算金額」

(これは、この時の受診ではなく、最初の受診時に確認した話かも知れませんが)

長期間に渡る治療なので、やはり治療費の総額が気になりました。このため先生に、「だいたい費用はどれくらいかかるのか?」と聞いてみました。

先生は電卓にて計算し、「2年で〇〇円くらい」と教えてくれました。確か5~6万円前後の金額だったように思います。その金額であれば、問題無く治療に通えそうだと思いました。

しかし、途中で薬価改正があり、薬の単価が上がりました… 現時点で56日分\4、060です。及び病院での診察料が\590にて、1回当たり¥4,650円。仮に3年間だとすると、365日×3年÷56日≒19.55にて、約20回。概算で3年間の費用は\93,000円となります。これを安いとみるか高いとみるか? ですが、効果があれば安いと思います。効果が無ければ、金額以外の手間も含めてムダですが…

 

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治療費、安くはありません…

「受診2回目の処方箋」

  • 処方箋:ミティキュアダニ舌下錠 10,000JAU 1日1錠 28日分
  • 最初の7日間は用量の少ない、3,300JAUでしたが、今回から用量が10,000JAUに増えました。実は、クリニックの隣の薬局に行ったら、薬の在庫が無く… このクリニックでは普段、あまり処方されていない薬なのだと思います…(まあ、内科のクリニックなので… 普通は耳鼻科だろうなあ)。仕方が無いので、後で取りに行きました…
  • ところでJAUって何? IU(Internationl Unit)なら知っていますが? → 調べてみたら、JAUは、国内独自のアレルゲン活性単位とのことと書かれてありました(Japanese Allergy Unit)。

 

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処方箋?

「服用時の反応」

毎日、朝食後に飲んでいますが(忘れた時は、思い出した時)、少しノドが痒くなります。つまりは何らかのアレルゲン反応があるということで、薬がプラセボではないということだとは思います。これは先生に聞きましたが、少し身体が反応するのは問題無いとのことでした。

朝食前に飲むこともありますが、少し呼吸がし辛くなる場合があります。喘息持ちなので、慣れた症状ではあります。すきっ腹で飲まない方が良いのかな?

 

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ちょっとノドが痒くなります

「クリニックの先生」

クリニックの先生は女医さんとの説明はしましたが、年齢は50歳過ぎだと思います(HPの情報より)。もう、何というか変わった先生ですね、一言で言うと、「つっけんどん!」 なかなか会話が成立しないというか… 質問に、単語のみで返答する的な感じです。無愛想ではありませんが、なかなかつかみどころが無いというか。でも嫌いではありません。でも変な先生… まあ基本、診察らしい診察もなく、薬をもらいに通うだけだからね。

処方箋の量が28日分でしたが、月1回通うのも面倒だし、薬を処方してもらうだけでお金がかかるから、「もっと出してくれ!」と要望したら、56日分にまで増やしてくれました。

さらにもっと出してくれ! と言いましたが… ダメでした… 長期間服用なんだから、3か月分くらい一度に出しても、何ら問題無いだろうになあ~

というわけで、以後は毎回、56日分が処方されています。

 

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変な先生なのだ…

「薬について」

服用している薬は、アレルゲン免疫療法薬 ダニアレルギー用 「ミティキュアダニ舌下錠10,000JAU」です。鳥居薬品という所が製造しているようで、関連する記事はネット上に多くでています。2015年に発売開始したようです。

ダニアレルギー用の免疫療法薬は、これだけだろうと思っていたのですが、念のためググってみたら、塩野義製薬からも同様の薬が出ていました!

「アシテアダニ舌下錠 300単位(IR)」という薬です。知りませんでした。

薬価については、ミティキュアダニ:1錠201.20円 アシテアダニ舌下錠:214.3円にて、ミティキュアダニの方が安いみたいです。しかし、もう少し安くならないななあ…

 

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薬の選択肢は2つなのだ

「投与以降の時系列」

  • 2019.10.19 ミティキュアダニ 3,300JAU 投与開始 7日分
  • 2019.11.16 ミティキュアダニ 10,000JAU 28日分(抗原量UP)
  • 2019.12.14 ミティキュアダニ 10,000JAU 56日分(処方量UP) 以後、毎回56日分を処方されており、約2か月おきにクリニックに薬をもらいに行っています。
  • (以後、9回受診し、継続して服用中)直近の受診日 2021.5.26 経過1年7か月

 

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時系列

「投与開始からの経過」

元々、アレルギー性鼻炎にて鼻づまりがひどかったのですが、就寝時の鼻づまりが気になるようになりました。

残念ながら、アレルゲン免疫療法を続けていますが、就寝時の鼻づまりについては、回復した実感はありません。まあ飲酒して寝ることが多いからかなあ… 飲酒せずに寝る時は、少しはマシですが…

鼻づまりは元々、左の鼻がひどく、昼間でも殆ど詰まっていました。でも、アレルゲン免疫療法実施後、左の鼻が開通する時が多くなりました。恐らく、若干の効果はあったように感じています。

ただ、薬を飲むと、わずかにノドが痒くなりますので、身体がアレルゲンに対し反応しているのだと思います。薬を飲んでも、ノドの痒みなどが無くなれば、アレルギーが消失した=効果があったと考えてよいのかな? 個人的にはそう思っています。

私が治療開始した頃は、確か服用期間は2年~となっていたような… でも今ネットで検索すると、「3年から5年」と書かれています。いやはや、3年は長いよな…

ただ、成功率は7~8割とも書かれています。私の治療開始時は2割とか言っていたような…

とりあえず、3年は続けてみようと思います。3年経過後に、結果をUPします。あと1年5か月もありますが…

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アレルギー性鼻炎 鼻づまりを解消したいなあ

 

「ぎっくり腰(にならないために…)」

この間しばらくは、極端にひどいぎっくり腰にはなっていません。前回、会社を休むほどのギックリ腰の発症から、1年半以上経過し、以降は結構調子が良かったのですが… この数か月ほど、プチぎっくり症状が数回続き、日常生活には支障はないまでも、背中が伸ばせない、まともに運動が出来ない日々が続きました。つまりは、今までとは少し違う症状が出始めたようです…

 

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腰の調子が悪い!

「腰の状態が悪化したのか?」

数か月前に発症したプチぎっくり症状は最初、腰の右側部分に痛みがありました。今まで腰の不調は抱えていても、痛みというよりはギックリ腰症状で、発症するとまともに背中が伸ばせない、反らせない、ひどい時は力が入らないという状態でしたが、痛みはそれほどでもありませんでした。

しかし今回、痛みが先行するようになりました。

その後、やはりというかギックリ腰症状となり、背中が伸ばせなくなります。まあ程度はそれほどでもないのですが、運動が出来ないのは辛いです。

回復しても、腰の座りが明らかに悪く、不安定な状態が続き、すぐにプチギックリ症状が再発します。腰の状態が悪化したように思いました。

 

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症状が悪化したのか?

「何とかせなあかん!」

最初は、「参ったなあ…」と思っていましたが、数回プチギックリが続き、「こりゃ何とかせなあかん!」と思うようになりました。

今まで、ギックリ腰対策として、①毎朝のストレッチ、②適度な運動、③特に起床後は、ギックリ腰になりやすい体勢をとらない を心掛けていました。しかし、日常生活において、腰に負担を掛けているのではないか? と考えるようになりました。何が原因があるのではないか? それを探し対策を取るしか、この症状を脱却する方法は無い様に思いました。

 

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毎朝ストレッチはしているのですが…

「胡坐(あぐら)姿勢が悪い!」

私の家は、ごはんを座卓で食べます。幼いころは正座して食べていましたが、今はあぐら姿勢です。

以前から、長時間あぐら姿勢を取った後、立ち上がると腰が伸びないという事は実感していました。薄々ですが、この“あぐら”が腰の悪いのかなあと感じていました…

ネットで調べてみると、やはりあぐら姿勢は腰に悪いようです。さて、どうするか? 正座してごはん食べる? いやいや、確かに正座だと背中が伸びるので、腰への負担は無いのですが、脚がシビれるという負担は負いたくない…

なので、座椅子(正座椅子)を買おうと思いました。ネットで調べて、最初は正座椅子を買う予定でしたが、近所のホームセンターに、高さが20cmの小さな踏み台が安価で販売されていたので、正座椅子代わりに、これを買いました。

座卓に座るときは、踏み台の上に座ります。脚を前で組んだり、伸ばしたり、正座姿勢のように座ることも出来ます。硬いのでお尻が痛いのですが、以後使っています。

明らかに、以前のあぐら姿勢に対し、立ち上がるときに腰が伸ばしにくいという感覚は少なくなりました。やはりあぐら姿勢は腰への悪影響が大きかったと思います。

 

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あぐらは腰に悪い…

「仕事中の着座姿勢の悪さ…」

会社での仕事は事務仕事が中心です。このため椅子に長時間座って仕事をしています。

椅子に座る姿勢についてなのですが、いつの頃からか座っていると、徐々にお尻の位置が前にズレて行き、気付いたらイスの上に寝そべっているような姿勢になり、そして座りなおすという事を繰り返していました。

会社の事務用イスなので、リクライニング機能はありませんが、例えていうなら背中を後ろに倒したような姿勢で、仕事をしている事が多くなりました…

腰痛予防のためには、背中(背骨)のS字を維持するように、腰に正しく負荷をかけた姿勢を維持することが肝要と言われています。つまりは、椅子に深く座り、お尻を背板に近付けておく姿勢が良いと思われます。

しかしながら私の着座姿勢は仕事中の大半がイスの上に寝そべるような姿勢となっており… 恐らくこれが腰の状態悪化の要因になっていたものと推察されました。

 

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こんな姿勢で仕事をしていた…

「イスに正しく座るために」

仕事での着座中に、できるだけ正しい姿勢を維持する方法を探しました。

腰痛予防のための機能的なイスもあるのですが、かなり高価で手が出ません… さらに、「マイ椅子」を会社に持ち込むのもねえ…

というわけで、とりあえず腰痛予防クッションみたいなものを椅子の上に敷いて使ってみることとしました。

私の場合、お尻の位置が徐々に前にズレていくのを無くす必要があるので、例えばお尻が前にズレない、滑らないように、滑り止めシートの方が良いのかも知れませんが、とりあえず一度、クッションを試すことにしました。

「低反発クッション オフィス用」というのをアマゾンで購入しました。送料込みで1、998円でした。

届いた現品は大きめでしたが、イスの上に載せてみると、丁度よいサイズです。厚みがあるので、座った位置が高くなりますが、まあ気にならないので椅子の高さはそのままで使っています。

結果、クッションを使うことにより、着座中にお尻の位置が前にズレるのが、かなり少なくなりました。全くズレないわけではありませんが、クッションの効用として、着座位置を安定させる効果があったようで、これは良い買い物だったように思います。

クッションによる蒸れが無いか? も気になっていましたが、長時間座っていても、その辺は気になりません。というわけで、この商品の選択は、当たりでした!

 

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正しい着座姿勢が大事!

「寝具の改善」

私は普段、畳みの上にマットレスと敷布団を敷いて寝ています。それで特に違和感はありませんでしたが、何度か子供部屋のベットに座ったり、横になったり、立ち上がったりする際に、ベットのように沈み込みが大きいマットの場合、腰に負担がかかるような感覚を覚えました。

また腰の調子が悪い時でしたが、フローリングの板の上で昼寝をしたことがあります。硬いので寝心地はあまりよくありませんが、意外と腰への負担が少ない様に思いました。

つまり寝る時のマットレスの沈み込みが大きいと、腰に負担が掛かっているように感じました。

このため、マットレスを止めて、薄い敷布団を畳の上に敷いて寝るようにしてみました。しばらくすると、起床時に立ち上がるとき、何か腰が楽になったように思います。

腰痛予防のための寝具の選択は、人それぞれでネットの記事に書かれてあることも一定ではありませんので、自分に合ったものを探すしか無いようですが、個人的にはある程度硬い寝具の方が、腰への負担が少ない様に思います。

 

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畳みの上に寝るのが良いのかも…

「この間の改善項目と結果」

腰の調子が悪かった事より、日常生活の姿勢で腰に負担が掛かっていると思われる以下のことを見直しました。

  • 家でのリビングでの姿勢:あぐら姿勢を止めて、座椅子(踏み台)に座る
  • 会社での着座姿勢:クッションを使うことにより、寝そべったような体勢で座る事の防止
  • 寝具、敷物について、マットレスを止めて硬めの敷布団で寝る

結果、腰の不調は改善傾向にあります。結局、腰への負担は、日常生活の姿勢、体勢が大きく影響していると思われ、これらを今一度客観視し、問題点を発見し、改善することが、腰の不調なり腰痛防止につながると思われました。

 

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改善効果あり!

「しかしながら…」

今まで無かった不具合が出てくる=老化現象なのかなあ…

年々、筋力なり身体のバランスを維持する能力なりが衰えてくることが、不調が出てくる原因なのだと思います… いやはや、そう考えるとちょっと寂しいものがあります…

しかし、まだまだなのです。体力が衰える分、知恵で補っていくしかありませんよね。そういう意味では今回のギックリ腰対策は、改善効果が出た良い事例となりました。

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歳をとったのかなあ…

 

「アレルギー性鼻炎(内服薬による治療)~続き(3)」

(ここまでの経緯)

アレルギー性鼻炎 特に就寝中の鼻づまりがひどくなった

・ネットで内服薬による治療に効果の可能性のあるという記事を見つけた(「アレルギーの治療薬の抗ロイコトリエン薬、抗トロンボキサンA2薬を数週間以上、指示通りに飲むことで鼻詰まりがかなり改善するケースが増えている。」)

・過去に一度だけ行ったことのある耳鼻科に行き、この記事の内容を説明し、内服薬による治療を受ける事となった。

・5回ほど受診、4通りの処方箋を試したが、すっきりと効く薬が無く、また耳鼻科医からは特に治療方針等の説明もない。この4通りの処方箋において、抗トロンボキサンA2薬は処方されていない。

 

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これまでの経過

「耳鼻科受診(6回目)」

耳鼻科に行き、「今後の治療はどういう風になるのか?」聞きました。

これまで処方した薬の効き目を聞かれたので、予め準備しておいた、この間の処方箋それぞれの効き目を記載した表を出して説明しました。

その上で、「当初のこちらの希望としては、抗ロイコトリエン薬、抗トロンボキサンA2薬の処方だが、抗トロンボキサンA2薬については処方されていないようだが、何故か?」と質問しました。

問いに対する明確な回答は無く、「では処方してみましょう」的なコメントだったと思います。結果、抗トロンボキサンA2薬を処方してもらう事となりました。

しかしこの先生、大人しいというか何というか…

 

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受診6回目

「超マイナーな薬のようで…」

この日の処方箋の内容です。

  • ロラタジンOD錠10mg(ファイザー
  • バイナス錠75mg ⇒ 抗トロンボキサンA2薬と思われる
  • ナゾネックス点鼻薬50μg 56噴霧用

さて、このバイナス錠が曲者で… この耳鼻科では普段処方されない薬なので、薬担当の看護師さんが事前に隣の処方箋薬局に在庫が無いか確認したが、置いてなく…

次に近い薬局にも確認されたのですが、ここにも在庫が無く、注文となるので、後日受け取りに来るように言われました。

その薬局は、私の自宅からは遠いので、家の近所の薬局で処方してもらう旨を伝え、その薬局への発注はキャンセルしてもらいました。

耳鼻科で処方箋をもらい、家の近所の薬局に処方箋を出して待っていた所、「バイナス錠の在庫が無いので…」との話。まあ、ここまでは耳鼻科の近所の薬局でも在庫が無かったので、予想はしていたのですが… 次に「問屋の方でも在庫が無いそうで…」との話… 何それ? じゃあ入手不可能じゃん!

ジェネリックが無いか確認して下さい」と言って調べてもらいましたが、「ジェネリックも無い」との返事。おいおい、店の看板には「どこの処方箋でも受け付けます」って書いてあるじゃねーか!

とりあえず、処方箋に書かれたバイナス錠が手に入らないようで… まあ急病の薬でも無いので、一旦引き上げることにしました。

 

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ほとんど使われていない薬のようだ…

「バイナス錠について調べてみた」

処方箋薬局に在庫が無く、問屋にも在庫が無い? この薬についてググってみました。

  • バイナス錠75mg(メーカー:バイエル) 主成分:ラマトロバン
  • アレルギー性鼻炎を起こす物質(トロンボキサンA2やプロスタグランジンD2)の働きを抑える作用がある。
  • 主成分ラマトロバンについて、ジェネリックが無いか調べた所、名前そのままで、「ラマトロバン錠75mg(寿製薬)」というのが出てきました! あるじゃん、後発薬! 薬価まで書いてあり、バイナス錠の半額以下!

 

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とりあえずググる

「再度近所の薬局へ」

すぐに再度、近所の薬局に行き、「バイナス錠にはラマトロバン錠という後発薬があるはずだから、調べてくれ」と説明しました。結果、「ラマトロバン錠は在庫は無いが、問屋にはあるので後日入手可能」とのこと。とりあえず一安心ですが…

「おいおい、昨日はジェネリックは無いって言ってなかったか?」と言いたいのを我慢して、処方箋を渡し薬を注文しました。

しかし素人がググって出てくるような後発薬の情報が、なんでプロの薬局が調べられないの?

さて、1週間が経過しても薬局から入荷連絡が無く、薬局の前を通る予定があったので、寄ってみたら「薬入りました。良く分かりましたね!」とのこと。おいおい、だったらさっさと電話連絡しろ! と思いましたが、まあもう暖簾に腕押し状態だろうと、さっさと受け取って帰りました。

なんか、「どこの処方箋でも受け付けます!」と言う割には、職業意識が低いというか… もう2度とこの薬局には行かないだろうなあ…

 

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職業意識の低い…

「処方された薬と効き目について」

  • ロラタジンOD錠10mg(ファイザー
  • バイナス錠75mg ⇒ ラマトロバン75mg(後発薬)
  • ナゾネックス点鼻薬50μg 56噴霧用

薬は21日分以上、処方されており、用法通り3週間服用しました。

期待していた抗トロンボキサンA2薬(ラマトロバン錠)ですが、効き目はイマイチでした…

 

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効き目はイマイチだった…

「耳鼻科受診(7回目)」

平日は仕事があるので、耳鼻科には土曜日に通っていました。待つのが嫌なので、朝いちばんに行くようにしていましたが、いつもあまり待つことも無く診察室に入れます。この耳鼻科、どうもあまり人気が無いような…

さて、いつものように〇〇様と診察室に呼ばれ、鼻の中を観察されました。

先の処方箋の効き目がイマイチだったことを説明しました。

これまで処方された薬の効き目を比較し、何となく効き目が一番良かったと思われる薬がどれだっだかをこちらから説明し、再度その薬を処方されました。この先生、自分から説明なり質問することがあまり無い…

今回、今後の診療方針についてきちんと説明してもらおうと思っていましたが、何となく気が削がれ、とりあえず処方箋をもらって帰りました。

(受診7回目の処方箋)

この間の処方箋では、最も効き目が良さそうなディレグラ錠を出されました。

  • ディレグラ配合錠
  • ナゾネックス点鼻薬

今回は長めの30日分、処方されました。

 

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もう7回目…

「これまでの処方箋とまとめ」

希望する治療の内容:「抗ロイコトリエン薬、抗トロンボキサンA2薬を数週間以上、指示通りに飲むことによる鼻詰の改善」

(受診1回目)①モンテカルスト錠10mg(※抗ロイコトリエン薬)、②エリザス点鼻粉末200μg 7日分

(受診2回目)①ディレグラ配合錠、②ナゾネックス点鼻液50μg 14日分

(受診3回目)①ペホタスチンペシル酸OD錠10mg、②モンテルカスト錠10mg、③アラミスト点鼻液27.5μg 14日分

(受診4回目)①ザイザル錠5mg、②エリザス点鼻粉末200μg 14日分

(受診5回目)①オロバタジン塩酸塩OD錠5mg、②ブランルカストカプセル112.5mg、③フルチカゾン点鼻50μg 14日分

(受診6回目)①ロラタジンOD錠10mg、②ラマトロバン錠75mg(※抗トロンボキサンA2錠)、③ナゾネックス点鼻薬50μg 21日分

(受診7回目)①ディレグラ配合錠 ②モメタゾン点鼻液50μg 30日分

これらの薬の中では、ディレグラ配合錠の効き目が良さそうに感じました。

当初期待していた、抗ロイコトリエン薬、抗トロンボキサンA2薬については、残念ながら効果はイマイチでした…

結局、当初希望していた薬による治療が効果が無いのですが、他の薬でも、一定期間服用すれば、ある程度の鼻づまりの改善が見込めるのか? やはり今後の治療の方向性なりをきちんと説明してもらう必要があるように思いました。

 

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まとめてみました

「耳鼻科受診(8回目)」

最初に耳鼻科を受診して、既に5か月が経過していました(耳鼻科の休みや都合が合わずに行けない週もあった)。それなりに時間も金も手間も費やしています。

前回の処方箋を服用後、耳鼻科を受診しました。

今回は今後の方向性を明確にする必要があると痛感していたので、診察に際し、今後の治療の方向性を質問しましたが… 結局、明確な答えは無く…

「鼻づまりは、一定期間の薬の服用で改善するのか? それとも服用し続けなければならないのか?」と聞くと、「恐らく飲み続けなければならない」との回答。おいおい… それじゃ、こちらが最初に要望した治療内容(一定期間の服用による改善)と違うだろ?

もうガックリでした… なぜそうならそうと、途中段階で説明しないのか?

「こちらとしては、一定期間の内服薬の服用による症状改善にて、服用し続けなければないのは、こちらの要望とは違うのですが?」と言いましたが、耳鼻科医からは特に何の返答もありませんでした…

とりあえず、前回と同じ処方箋が出されました…

(処方箋の内容)①ディレグラ配合錠 ②モメタゾン点鼻液50μg 30日分

 

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結局8回も病院に…

「内服薬治療の結果」

結局、「服用し続けなければならない」=回復が見込めないということに他なりません。とりあえず今までも薬無しで鼻づまり状態のまま生活していますので、薬の服用は止めました。結局、内服薬治療は私にはダメだったということです。

内服薬治療がダメだったのは、耳鼻科医の責任でも何でもなく、単に私の鼻炎には効かなかっただけなので、それは仕方ないのですが、この耳鼻科医の説明の無さ、患者とのコミュニケーションがまともに取れない点は、もう残念としか言いようがありません。もちろん、選択権はこちらにありますので、もう2度とこの耳鼻科に行かなければいい話ですが、なんかスッキリしない結果となりました。

 

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残念ながら…

「ディレグラ配合錠について」

処方薬の中では比較的効果のあったディレグラ配合錠ですが、ネットで調べた所、薬剤師向けの添付文書には、「鼻閉症状が強い期間のみの最小限の期間にとどめ… 禁忌なども多いため、漫然と長期にわたり使用することは避け…」と書かれてあります。

つまり、鼻づまりという愁訴症状に対し、日常的に長期間服用する薬ではなさそうです。

服用は自分の考えで止めていましたが、この耳鼻科にずっと通っていたら、ずっとディレグラ配合錠を処方され続けていたのでしょうか? 服用期間においては何ら副作用は無かったとはいえ、なんかちょっと怖いような…

 

さて、5か月も耳鼻科通いを続けたにもかかわらず、鼻づまりについては改善しませんでした… 残念ですが仕方ありません。他に方法は無いのか? あきらめずにまた考えたいと思います。 

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残念な結果になりました…

 

「アレルギー性鼻炎(内服薬による治療) ~続き(2)」

内服薬による治療で、効果があるというネット記事を見つけ、近所の耳鼻科に行き、内服薬による治療を希望し、薬を処方してもらう事となりました。

 

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鼻づまりが…

 

「希望する内服薬治療の前提条件」

  • 一定期間、内服薬、点鼻薬を飲み続けることで、鼻づまりがある程度解消すること(完全に無くならなくても、それなりに通ればそれで構わない。
  • 治療が目的なので、薬の服用は一定期間。飲み続けるのであれば、血管収縮剤の点鼻薬を使い続けるのと、あまり意味は変わらない。⇒ 血管収縮剤の点鼻薬は一定時間しか効かないので、クセになり使い続ける人が多いが、症状自体は全く回復しない。あくまでも回復を目的とした治療なので、一定期間服用後は薬に頼らなくても済むのが前提。

 

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治療における要望

「最初の処方薬(受診1回目)の効果」

最初に耳鼻科を受診した際に処方されたのは、この2つです。

  • モンテカルスト錠10mg
  • エリザス点鼻粉末200μg

薬の効き目がどういうものか? 良く分からないのですが、全く効かないということは無いのですが、どうも効き目としてはイマイチのような気がしました。

 

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効果あり! ではなくて…

「耳鼻科受診(2回目)」

最初に処方された薬が無くなる頃に、耳鼻科に行きました。

今回は、前回に実施したアレルゲン検査結果も教えてもらいました。

診察時、最初の処方箋の効き目について確認され、「効き目としてはイマイチのように思う」と説明、また別の薬を処方してもらうことになりました。

一応、鼻の中を観察されますが、特に所見の説明等はありません。

 

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受診2回目

「アレルゲン検査結果」

ハウスダストを多く吸い込むと、何度か喘息症状が出たことがあり(家の掃除でホコリを大量に吸った際など)、恐らくハウスダストがアレルゲンだろうとは予想していましたが、その通りでした。正確にはダニが原因でした。

まあ、この結果からは、アレルギー性鼻炎というのが確定しただけの話で、結果より薬の選択がどうのこうのという話ではなさそうでした…

 

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ダニがアレルゲンでした!

「受診2回目の処方箋と効果(効き目)」

  • ディレグラ配合錠
  • ナゾネックス点鼻薬50μg 56噴霧用
  • ディレグラ配合錠は14日分となります。

(効き目は?)

最初に処方された薬よりは、効果があるような気がしました。

薬の最大効果がどれくらいなのかが分かりませんが、もう少し効き目が欲しいなあと思いました。

 

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効き目がよくわからない…

「耳鼻科受診(3回目)」

診察にて、前回の処方箋の効き目を説明しました。

前回と同様、鼻の中を観察されました。

今回もまた、別の薬を処方してもらうことになりました。

毎回、仕事の休みの土曜日の朝、開店ダッシュで耳鼻科に行っていますが、いつもそれほど混んでいません…

 

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人気のない耳鼻科のような…

「受診3回目の処方箋と効果(効き目)」

  • ベホタスチンベシル酸塩OD錠10mg「タナベ」
  • モンテカルスト錠10mg「KM」
  • アラミスト点鼻薬5μg 56噴霧用

14日分です。今回は内服薬が2種類となっています。

(効き目は?)

効き目はあるように思いました。でも前回(受診2回目)の処方箋の方が効いているように思いました。

 

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3回目

「耳鼻科受診(4回目)」

先に処方された薬の効き目を説明しました。鼻の中を観察されました。

今回は、1回目に処方した薬と、2回目、3回目に処方した薬の効き目の再確認のため、1回目の処方薬を再度処方してもらうことになりました。

この病院、患者の事を呼ぶときに、「〇〇様」と様付けで呼びます。なんか違和感があります… 普通に「〇〇さん」の“さん”付けで良いだろうに…

 

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あちらのお客様から…

「受診4回目の処方箋(1回目に同じ)と効果(効き目)」

  • モンテカルスト錠10mg
  • エリザス点鼻粉末200μg

14日分です。

(効き目は?)

効き目はあまり感じられませんでした…

 

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4回目

「耳鼻科受診(5回目)」

先に処方された薬はあまり効かなかった旨、説明しました。いつものように鼻の中を観察されました。

さらに、別の薬を処方してもらう事になりました。

この先生、診察において、ほとんど説明がありません…

 

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説明が無いぞ…

「受診5回目の処方箋と効果(効き目)」

  • オロバタジン塩酸塩OD錠5mg「明治」
  • プランルカストカプセル5mg「科研」
  • フルチカゾン点鼻50μg「サワイ」56噴霧

14日分です。

(効き目は?)

効き目はあまり感じられませんでした…

 

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5回目

「これまでの診療より」

この間、5回ほど耳鼻科を受診し、4通りの処方箋を試しました。内服薬での治療効果がどの程度、鼻づまりに効くのか? 分かり難いのですが、この耳鼻科の先生、治療方針等の具体的な説明が殆どありません。内服薬治療の場合、効き目や投薬期間の考え方等、何も示されない…

こちらの希望する治療内容としては元々、ネットの記事に光明を見出して、その治療を行いたいというものでした。

“「内服薬」アレルギーの治療薬の抗ロイコトリエン薬、抗トロンボキサンA2薬という、鼻詰まりに効果的な薬が開発されていますので、これを数週間以上、指示通りに飲むことで鼻詰まりがかなり改善するケースが増えています。”

つまり、「抗ロイコトリエン薬」「抗トロンボキサンA2薬」という種類の薬による投薬治療です。

これまで処方された薬についてネットで調べましたが、抗ロイコトリエン薬については処方されていましたが(モンテカルスト錠)、抗トロンボキサンA2錠に分類される薬は処方されていないようでした。

このため次は、抗トロンボキサンA2錠に分類される薬を処方してもらうよう、打診することにしました。

(続く~)

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次に続きます

 

アレルギー性鼻炎(内服薬による治療)

私は幼いころから鼻が詰まっています。アレルギー性鼻炎です。

昔は、「大きくなったら治る」とか、言われていたような、そうでないような…

いずれにしろ、50歳を超えた今でも症状は変わらず、むしろ悪化しているような…

 

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もう長い事鼻づまりだなあ…

「症状の悪化」

大人になり、タバコを吸うようになってから、アレルギー性鼻炎が悪化したのかも知れません。ただ、この10年近くは日常的な喫煙習慣は止めました(飲み会の時のもらいタバコのみで、普段は吸わない)。しかし、タバコを止めても、鼻炎は改善しません。

この最近、特に就寝時の鼻づまりがひどくなりました… 飲酒後だとさらにひどい状態です。就寝時に口呼吸だと、なんか疲れの取れ方も違うような気がして… 何より朝起きた時の口腔内の乾燥は最悪です…

何とかしなければ…

 

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就寝中の鼻づまり、どうにかならないのか?

アレルギー性鼻炎の治療」

アレルギー性鼻炎の治療は、手術しかないと思っていました。

しかし、手術は受けたくない… 痛いし怖いし…

点鼻薬を使ったことがありますが、その時は改善されますが、数時間しかもたず、ずっと使い続ける必要があります。

何度か使ったことがあるのですが、薬が切れると、かえって症状が悪化しているような気がしました。点鼻薬もどうなのだろうかと…

でも、この鼻づまりを何とかしたいと、インターネットで何か手は無いか? 調べることにしました。

 

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ネットで調べてみた!

「一筋の光?」

ネットで情報収集するも、やはり手術か点鼻薬の記事が多く、以外の選択肢がないかなあと探していたところ、大阪にある岩野耳鼻咽喉科のHPに、以下の記事を見つけました。

「内服薬」アレルギーの治療薬の抗ロイコトリエン薬、抗トロンボキサンA2薬という、鼻詰まりに効果的な薬が開発されていますので、これを数週間以上、指示通りに飲むことで鼻詰まりがかなり改善するケースが増えています。”

これだ! と思いました。これなら痛みも無く改善するかも知れない。

早速、HPの記事を印刷して、耳鼻科に行くことにしました。

 

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一筋の光が…

「さて、どこの耳鼻科に行く?」

近所に評判の良い耳鼻科がありますが、先生は高齢で、治療内容は一昔前っぽい雰囲気です。この先生は嫌いじゃないのですが、前回別件で受診した際、ネットで調べた事を説明したら、「最近はネットで調べて来よるからなあ~」と、若干受け入れがたいような反応だったので、またネットの記事を持って行っても、反応が悪い可能性がある…

このため以前、インフルエンザの予防接種で一度だけ受診したことがある、別の耳鼻科に行ってみることにしました。まあ、他に耳鼻科を知らなかったので…

 

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さて、どこの耳鼻科に行く?

「耳鼻科受診」

まずは耳鼻科に行かなければ始まらないので、朝一開店ダッシュで出かけました。それほど混んでいる訳でも無く、数番目の受診だったと思います。

先生の年齢は私と同年代くらいでしょうか、大人しい感じの先生です。

とりあえず受診の目的を説明し、アレルギー性鼻炎の症状がひどいから改善したい、内服薬で治療したいと、印刷してきたネット記事を見せました。

こちらからの説明を終え、まずは鼻の中を観察、そして「まずはアレルギー性鼻炎のアレルゲンが何か? 調べましょう。」とのことでした。

及び、内服薬での治療という主旨は伝えたので、治療薬の処方については、先生に任せることとしました(まあ当たり前ですが)。

薬の種類は幾つかあるようで、1つずつ試してみて、効き目を比べてみることになるのだと思いました。

 

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鼻の中みれば、ひと目で詰まっているのがわかるはず…

「この日の処方箋」

  • モンテカルスト錠10mg

(ロイコトリエンの作用を抑えることにより… 鼻腔通気抵抗などを抑制し、アレルギー性鼻炎に伴う鼻づまり、鼻水、くしゃみなどの症状を改善。通常、気管支喘息アレルギー性鼻炎の治療に用いられる。) ⇒ 抗ロイコトリエン薬と思われる

  • エリザス点鼻粉末200μg 28噴霧

(副腎皮質ホルモンの抗炎症作用や抗アレルギー作用などにより、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎の症状を改善する薬

 

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処方箋、効くのかなあ…

「この後について」

2週間後、薬が切れるので再受診します。

アレルゲン検査結果がその日に分かります。

とりあえず、内服薬によるアレルギー性鼻炎の治療に取り組んでいくこととなりました。

この後の経過は、長くなるので次の投稿で詳細をご説明致します

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つづく

 

「歯周病(フラップ手術)」

以前、歯医者にて虫歯の治療を受け、虫歯の処置が終了後、「3カ月毎に定期的な受診を」と言われていましたが、面倒なので受診せず、放置していました。

その後かなりの年数が経過し、歯の詰め物(補綴物(「ほてつぶつ」と言うそうです))がとれたのをきっかけに、再度歯医者を受診しました。詰め物が取れた歯は虫歯になっていたので治療してもらいました。せっかくなので、他に見つかった虫歯はしばらく通って、全て治してもらいました。

 

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歯周病の治療には手術がある!

 

「歯周ポケット」

虫歯の治療終了後に、歯周ポケットの深さを測られました。歯周ポケットの深さは、2mmまではOKで、3mmを超えると、軽度の歯周病だそうです。私の場合は全て3mmを超えていて、右の奥歯は6mmを超えていました。

そういう結果を教えられたのですが、正直勉強不足で良く分からず、「歯周ポケットが深いから、とりあえず最初のうちは1か月毎にクリーニングに受診してください」と言われました。

以前、「3カ月毎の受診」を言われていましたが受診せず、結局、多数の虫歯が発生していたので、今度こそ認識を改め、歯医者に定期的に通うこととしました。

この時点で、歯医者に定期的に通う目的は、「虫歯の早期発見」という認識でした。

 

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歯周ポケットの深さが問題!

「まじめに? 歯医者に行く」

その後、まじめに歯医者に通っています。

行く度に、歯周ポケットの深さを測られて、「前回と同じですね」と言われます。まあ改善もしていないけど悪化もしていないという状況。

ネットを見ても、2mm以下の歯周ポケットはブラッシングで改善するが、それ以上深い歯周ポケットは、ブラッシングでは改善しないと書かれており、改善することは無いと思います。

次に歯を色素で染めて、歯垢の残りをチェックされます。いつも「綺麗にブラッシングされていますが、〇〇に残っているので、〇〇を念入りにブラッシングして下さい」と指導されます…

歯垢残り確認後は、スケーラーでゴリゴリと歯石取りを行ってもらい、他に超音波かな? の機械でクリーニングしてもらい、最後にフッ素を塗ってもらって終わりです。

特に痛みもなく、歯を綺麗にしてもらう分には、悪い気はしないので、歯医者にクリーニングに行くのがイヤという事はありません(基本的にはイヤですが…)。

ただこの間、耳の不調(低音障害型感音難聴)もあり、鼻炎治療でアレルゲン免疫療法の薬を処方してもらっているので、それなりに医療費がかさんでおり… 歯医者の頻度も下げたいなあというのがあり、月1回の診療指示でしたが、数か月経過後は予約時に翌月末で予約、実質2カ月毎に通いました。

 

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まじめに歯医者に通ってる!

「手術しましょう!」

そうして、歯のクリーニングに通って1年が過ぎました。先日、歯医者を受診した際、先生が、「右下の奥歯の歯周ポケットが深いので、治療のため手術しましょう。歯茎を切開して普段取り切れない歯石を取る手術です。歯科外科手術としては、ごく簡単な手術になります。どうされますか?」とのこと。

え~っ! 手術って何? どういうこと? もう全く何がどうなっているのか? 俺の歯って、そんなに悪いの?

右足首の靱帯損傷手術以外、手術を受けたことが無い私は、手術=恐怖!

まあでも、歯は大事だし、手術した方が良いのかな?

とりあえずその場は、「お任せします」としか答えられず…

とりあえず手術を受けることで了承しました。

 

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まじめにクリーニングしてたのに…

「フラップ手術」

この手術はフラップ手術という名前でした。歯医者から帰るときに説明書を渡されました。歯周病ではありふれた手術のようで、説明書も準備してあります。

一応手術なので、いつもの夕方6時の診療終了前ではダメだということで、土曜日の午前中に予約を入れました。

しかし、歯茎を切開して歯の根元の汚れを掻き出して、歯茎を縫合する? 誰がそんなこと考えだしたの?

帰宅後にネットで調べてみましたが、治療としては妥当なようで、ありふれた手術のようです。手術時間も1時間足らずとのことでした。

当日は必ず朝ごはんを食べるように言われました。えっ、術後は食べられないの?

 

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「正直恐い」

ありふれた手術とは言え、「痛がり、怖がり」の私には恐怖でしかない。

その場で、「お任せ~」とは言ったものの、手術日が近づくにつれて恐怖感が増します… 手術を受けると家内に説明した手前、さすがに逃げるわけにもいかず…

あ~っ いやだなあ…

今までの経験上、麻酔は下の歯は効きにくいらしい… 神経の位置の関係だそうです。麻酔が効かないのが一番怖い… 縫合の時も針を挿す時が痛そう… 麻酔が切れたら一晩中痛むんだろうなあ… 左の下の親知らず抜いたときなんか、一晩どころか、数日痛かったもんなあ…

 

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手術怖いよ…

「いよいよ本番です…」

あきらめて手術当日、病院に行きました。

まずは麻酔、いつもより念入りな麻酔? 最初に細い針の麻酔注射を打ち、その後、もう一度注射を打ったようです。

そして、気付いたらスケーラー? で歯をゴリゴリやられ始めました… えっ? いつ切開したの? 切開はもう気付かないうちにされていたようです。いや神業?

この歯ぐきの下の部分、もう相当歯石が堆積していたのか、かなりゴリゴリやられました。これが気持ち悪い… 我慢するしかありません。

前歯の唇が渇いて、先生が手で押さえる時に滑らずに痛い…

基本、この手術は歯の根元の掃除のためなので、ゴリゴリの時間が長い長い… そんなに汚れているのですか…

痛みはありませんが、骨に直接伝わるゴリゴリ感は気持ち悪いの一言。

ようやく歯石除去が終わり、超音波か何かの装置でのクリーニングを終え、縫合です。

縫合針の抜き差しが痛いんだろうなあと思っていましたが、恐らく、ものすごく細い糸で縫うようで(唇に当たる糸の感覚がそう感じました)、糸が細い=針も細いと思われ、意外にも縫合に伴う痛みはありませんでした。

何針縫ったのかは分かりませんが、縫合を終えて、包帯代わりのガムのようなパテを当てて、無事、手術は終わりました。

痛みはありませんでしたが… やっぱ気持ち悪いよな…

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手術、痛くは無いけど気持ち悪い…


 

「注意事項と処方箋」

処方箋は、化膿止めの抗生物質ペニシリン系)と痛み止めです(ボルタレン)。手術が終わった時点ですぐに服用させられ、あとは処方箋を持って帰りました。

抗生物質は毎食後、痛み止めは頓服で、但し6h空けてと言われました。

手術した方の歯でごはんを噛まない、お酒は3日後まで飲んではダメと言われました。

3日後に状態を見せに来てくださいとのことでした。

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「術後の痛み」

もう相当痛むのを覚悟していましたが、ボルタレンが効いているようで、術後数時間は痛みはさほどありませんでした。しかし夕方ごろ痛み始めたので、6hを待たずにボルタレンを服用しました。即効性は無い様で、しばらくしてから効いてきたようで、痛みも治まりました。その日は気疲れもあり、早々に寝ました。寝る前に再度ボルタレンを服用して寝ました。痛みで寝れないという事は無く、翌日も痛むことはなく、ボルタレンも服用せずに済みました。意外にも痛みはそれほどではありませんでした。

 

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意外と痛みは大丈夫だった!

「その後の経過」

手術した反対側の歯のみでごはんを食べるのは、まあ何とかなりましたが、包帯代わりのパテは、そこに置いているだけなので、剥がれます。なので食事中は舌で押さえながら咀嚼する必要があり、ちょっとコツがいるような…

結局、数回取れて、自分でハメなおしました。

3日目に受診し、経過は異常が無く、抗生物質を飲み終えて、ようやく飲酒解禁!

この傷口にはめているパテが、もう邪魔で気になって仕方がない…

9日目に抜糸、優しく歯ブラシ解禁となり、16日目に傷口に確認をし、綺麗に修復されているとのことで、ようやく手術した右側で普通に咀嚼OKとなりました。

次に上の前歯について、手術が必要と言われましたが、「もう少し様子をみたい」と延期してもらいました。いやいや、そんなに続けてこんなことやりたくないよ…

 

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経過

「手術を終えて」

この手術後も、きちんと歯ブラシをしないと、また歯周病(歯周ポケット)が深くなると書かれてあります。及び、場合によっては歯ぐきが下がってくる可能性があるとのこと。

次の手術は、しばらく経って歯ぐきが下がらない事を確認してからにしたいなあ…

手術といっても確かに簡単な手術だと思われ、痛みも負担も少ないけど、それでも手術はイヤだなあ…

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手術はイヤだ!

 

「しもやけ」

私が小学生の頃は、毎冬、しもやけがありました。耳と指(薬指だったか小指だったか…)、足の指にもあったかなあ…。昔はしもやけの同級生が何人もいたのですが、うちの子供には全くしもやけが無く…(まあ、通学距離が短いこともあります)。

その「しもやけ」が、この年(50前後)になって… 耳に小さなしもやけが…

 

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しもやけかゆい!

 

「最近の子供は?」

まあ、周りに自分の子供以外の接点が無いので、実際は分からないのですが、ネットで調べてても幾つか、「子供のしもやけは減っている」との記事があります。

この理由として、①栄養状態に比例する、②昔の家より今の家の方が気密性が高く暖かい 等が書いてあります。まあ暖冬気味なこともあるのかも知れません。あと、冬でも屋外で遊ぶ子供が減ったような気がします。データは見たことありませんが、恐らく子供のしもやけは減っているように思います。

 

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最近の子供はしもやけが少ないらしい

「しもやけは遺伝する?」

ネットでしもやけを調べていたら、「しもやけ体質は遺伝する」と書かれてありました。ふ~ん、そうなんだあ。でも、うちの子はしもやけが無くて良かったなあ。まあでも、遺伝すると言われると、そうなのかもとは思いますね。

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遺伝しなくて良かった!

「しもやけは2タイプ?」

しもやけには、2つのタイプがあるらしい!

① 赤い発疹、水疱、また、しこりができることもある「多形紅斑型(たけいこうはんがた)」(大人に多いらしい)

② 手足全体が赤くなり、腫れる「樽柿型(たるがきがた)」(柿のように腫れる 子供に多い)

しもやけが2タイプあるというのは全く知りませんでした。ただ、大人でもしもやけになるというのは分かりました。

 

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2タイプあります

「そしてしもやけになる…」

数年前から、左耳の一部が冬になると赤く小さく腫れるようになりました。そう、しもやけです… 痛みは無いのですが、あったまると少し痒い… まあそれほどきにはならないのですが、この年になって? もう3~4年続いています。つまり50歳になってからの症状です。なぜ今頃? 年取って血行が悪化したのだろうか…

まあ、小さなしもやけで、春になって暖かくなると、気付いたら無くなっています。

 

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耳にしもやけが…

「しもやけの治療」

ビタミンの入った薬を塗ると良いと書かれてありますが、小さいころ、いくら薬を塗っても全く治らなかったような記憶があり、「しもやけ=暖かくなるまでは治らない」と思っていました。なので、この年になって出来たしもやけについても、春まで静観していました。

(薬を塗ろうという考えもありませんでした)

ある時、家内と耳に出来たしもやけについて話していて、家内が「薬塗ったら?」と言ったので、「幼いころの経験で、塗っても治らない」と答えました。ただ、そうは言っても、一応調べてみましたが、「オロナイン」も効くと書いてありました。

オロナインは家にありました。薬としては安価だし、常備薬です。ちょうど無くなりかけていた所だったので、さっさと使って新しいのを買おうかと、わずかに残っていたオロナインを毎日、耳に塗っていました。

そうした所、あらまビックリ! 2週間ほど塗っていたら、しもやけが無くなっていました! 嘘だろ? ほんとにオロナイン効いたの?

しもやけには薬は効かないと思っていたのに、オロナインが効きました。新たな発見です。

 

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オロナインが効いたのよ!

「小さなしもやけには」

私の耳のしもやけは、小さなしもやけだったから、オロナインで治ったかも知れません。でも、小さなしもやけには、オロナインが効くかも知れません。ぜひお試しを!

 


 

 

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